河野デジタル相が13日、会見を開き、
現行の健康保険証や運転免許証を2024年にも原則廃止して、
マイナンバーカードと一体化する方向であることを明らかにしました。
どうも、ヨシミヤです。
今回は気になることでしたので
健康保険証、運転免許証廃止までのスケジュール、
マイナンバーカード一体化までのスケジュール
について現時点でわかることをまとめてみました。
2024年にマイナンバーカードと一体化へ、健康保険証と運転免許証を原則廃止
健康保険証は2024年の秋にも原則廃止する方向。
運転免許証との一体化については、2024年度末までの実現を目指し、
今の目標を前倒しできないか、警察庁と検討を進めているようです。
便利になるかも知れませんが、管理がより重要になりますね…
紛失した時は今より悲劇です…
マイナンバーカードと一体化
電子証明書をスマートフォンに搭載し、マイナンバーカードなしでもオンライン申請やマイナポータルへのログイン、コンビニ交付などを出来るようにする予定。
Androidのスマートフォンへは2023年5月21日にサービスの提供開始を予定しているみたいです。
10月3日に岸田首相も「メタバース、NFTを活用したWeb Web3.0サービスの利用拡大に向けた取り組みを進めます。」と、
臨時国会招集で所信表明演説していますね。
今後、デジタルデータ = NFTの多くなってくるかも知れませんね。
運転免許証の対応
今までゴールドカードの保持者を対象としていた運転免許証更新のオンライン講習については、
2023年度から対象を拡大し、一般の運転者にも広げるようです。
まずは一部の自治体から開始するということで、「全ての都道府県に広がるには少し時間がかかる」とのことです。
個人の感想ですが、ゴールドカードの保有者はすぐにでもオンライン講習へシフトした方がいいですね。
一般、違反者、初回更新者は今まで通りの対応でいい気がします…
現在だと、ゴールド保持者は最寄りの警察署、それ以外は最寄りの免許センターですが、差別化はした方がいい気がします。
ゴールド以外の方は何かしらのペナルティがあるのでオンラインではなく現地でしっかりと講習をしてほしいです。
そうなってくると高齢者の対応も難しい気がします…
今後の対応がどのようになっていくのか気になるところですね。
まとめ
今回は、
「健康保険証と運転免許証を原則廃止 2024年にマイナンバーカードと一体化へ」
について現在の情報でまとめてみました。
デジタル化が進むに向けて「ペーパーレス」「サインレス」と今までとは違う流れになり、
ID、パスワード管理が重要になってきますね。
その中で、今月に月初に総理の発言やデジタル庁の発表もありましたが、
「Web3.0」は最重要になってくると思います。
今後、デジタルデータ = NFT がどの様に日本に浸透していくかが気になるところです。
現在、日本の仮想通貨の有率は5%も満たないです。
その中で、どう国が「Web3.0」を進めていくかが楽しみです。
仮想通貨の始め方やNFTって何か?が気になる方は下記の記事が参考になります。